下総中山 歯科通信
2013年3月27日 水曜日
虫歯の進行度合いについて
歯科検診でC1やC2という言葉を聞いたことはありませんか。
虫歯の進行度合いを示すもので、細菌が感染しているかによって、C0からC4の段階に分ける事ができます。
虫歯は気が付かないうちに進行していきますし、患者様自身が早期発見することが難しいものです。
痛みが出るとかなり進行している状態といえます。
いぶき歯科で定期的に検診を受けて小さい虫歯のうちに治療しましょう。
では虫歯の進行度合いの説明をしましょう。
C0は虫歯の初期状態です。
エナメル質の表面が酸によって少し溶けた状態です。
歯の溝が茶色になる場合もあります。
この段階であれば再石灰化を期待できますので歯磨きで進行を阻止できます。
C1はエナメル質に細菌が侵入した状態で穴があきます。
C1では痛みがあることはあまりありません。
ですが、C2になると象牙質にまで細菌が侵入した状態で歯がしみます。
C3は歯髄に細菌が入り込んだ状態で進行すると激しい痛みを感じ、熱い食べ物や飲み物がしみます。
末期のC4になると歯の根だけ残っている状態です。
神経が死んで痛みを通り越し感じなくなります。
虫歯の進行度合いを示すもので、細菌が感染しているかによって、C0からC4の段階に分ける事ができます。
虫歯は気が付かないうちに進行していきますし、患者様自身が早期発見することが難しいものです。
痛みが出るとかなり進行している状態といえます。
いぶき歯科で定期的に検診を受けて小さい虫歯のうちに治療しましょう。
では虫歯の進行度合いの説明をしましょう。
C0は虫歯の初期状態です。
エナメル質の表面が酸によって少し溶けた状態です。
歯の溝が茶色になる場合もあります。
この段階であれば再石灰化を期待できますので歯磨きで進行を阻止できます。
C1はエナメル質に細菌が侵入した状態で穴があきます。
C1では痛みがあることはあまりありません。
ですが、C2になると象牙質にまで細菌が侵入した状態で歯がしみます。
C3は歯髄に細菌が入り込んだ状態で進行すると激しい痛みを感じ、熱い食べ物や飲み物がしみます。
末期のC4になると歯の根だけ残っている状態です。
神経が死んで痛みを通り越し感じなくなります。
投稿者 いぶき歯科