小児歯科

小児歯科について

お子様に痛みなく虫歯の治療・予防を受けさせたいと思っている方には「シーラント」がおすすめです。

昔から、お子様にとっての歯医者のイメージは「痛い・怖い」が根付いています。
当院では、痛みを軽減した、お子様ご自身も、保護者の方も安心できる治療法を導入しております。

痛み対策としては、浸潤麻酔をする際に表面麻酔を使い、極細の針を利用しています。

シーラント

お子様にはなかなか難しい歯磨き。奥歯は歯ブラシが届きにくく細かな溝もあり、更に難易度が増します。
シーラントは、その奥歯の溝を無くして虫歯になりにくくする治療法です。歯と同系色の詰め物で見た目も気になりません。

歯ぎしりが気になる

「噛みしめ」や「歯ぎしり」などは精神的・身体的なストレスが原因とされています。
誰もが多少のストレスとつきあっているものです。
「噛みしめ」や「歯ぎしり」は無意識にでてしまう「クセ」のようなものと考えてよいでしょう。
ですから、取り立てて不都合などがなければ放置してもかまわないのですが、時には次のような問題を起こします。

1.歯への障害
歯がすり減る、折れる、しみる、詰め物などが取れる、全体が痛む、噛んだら痛むなど

2.歯周組織への障害
歯茎が下がる、歯茎の骨が出っ張ってくる、歯周病が進行するなど

3.顎関節への障害
顎が痛い、口が開きにくい、口の開閉時にカックン音がするなど

4.全身への障害
顔の痛み、頭痛、肩こり、腰痛など

5.その他
舌に慢性的に痛みが見られたり、むちうち、だるさなど

このような症状が全て「噛みしめ」や「歯ぎしり」のせいだと言い切ることはできませんが、要因の一つとして可能性があるので、必要のない悪いクセは無くしておいた方が良いでしょう。

また、「噛みしめ」や「歯ぎしり」から歯を守る方法の一つにナイトガードがありますが、これは治療ではありません。

矯正歯科

矯正歯科

矯正歯科とは 「矯正治療」に関する一般的認識は、歯並びを良くする事で見た目をよりキレイにするという事でしょうが、悪い歯並びのままだと噛み合わせも必然的に悪くなり、噛む力が落ちてしまい全身に悪影響が出ます。「矯正治療」とは、見た目の美しさだけではなく、健康面でも高い効果がみられる治療法なのです。 また、良い歯並びだと虫歯や歯周病のリスクが減り、長く自身の歯を維持できる可能性が高まります。何よりも自身の中で劣等感が無くなり、気持ちが前向きになり笑顔に自信が持てる様になります。

矯正治療のメリット

歯並びが気になる、つい口元を隠してしまう、などのお悩みがございましたら是非ご相談ください。
あなたに適切な治療計画をご提案させていただきます。口元に自信がありますか?

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

いれゆる「出っ歯」です。 その他に「下顎遠心咬合(かがくえんしんこうごう)」とも呼ばれます。上顎が成長し過ぎたり、下顎奥に引っ込んでしまった状態を指します。

下顎前突(かがくぜんとつ)

下顎前突(かがくぜんとつ)

別名「受け口」です。 下顎の骨格が大きい事が主な原因です。上下の前歯が反対に噛んでいる「反対咬合」になる場合もあります。

開咬(かいこう)

開咬(かいこう)

奥歯を噛み合わせた際に、前歯部分に隙間ができてしまう噛み合わせのことです。 逆に奥歯が噛み合わない場合もあります。

叢生(そうせい)

叢生(そうせい)

「やえば」を指します。 歯が生えるスペースが足りなく、歯がずれて生えてしまう状態。 また、ねじれて生えてしまう状態、「捻転」もあります。

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

上顎、下顎ともに前に突き出ている状態のことです。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

噛み合わせが深い事が原因で、上の歯列が下の歯列が見えなくなるまで被さってしまっている状態です。

交差咬合(こうさこうごう)

交差咬合(こうさこうごう)

上下の歯を噛み合わせた際に、横にずれてしまう状態です。

正中離開(せいちゅうりかい)

正中離開(せいちゅうりかい)

専門的には「空隙歯列(くうげきしれつ)」、一般的には「すきっ歯」の事です。 歯の数に対して顎が大きかったりして、歯と歯の間に隙間ができます。

切端咬合(せったんこうごう)

切端咬合(せったんこうごう)

上下の歯を噛み合わせた際、あるべきスペースが無く、先端が合わさっている状態の事を指します。